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木陰のような空間での夢体験 [夢日記]

野外のようだが野外ではない、大きなドームかコロニーのような室内にいた。その空間は少し暗く、全体的に緑がかって、木陰の中にいるようだった。


床は深い緑色で弾力性があり、その表面は僅かに粘着性があった為に、ジャンプをしようとすると、うまく飛び上がれなかった。

そこで私は、手をつかずに側転してみることにした。これが夢なら、うまく出来ると思ったからだ。そして思った通り、高く飛び上がることなく手をつかずに側転することが出来た。次に私は、前方宙返りをしてみた。これもまた、高く飛び上がることなく低い位置で、何の問題もなく宙返りすることが出来た。

そして、上を見上げると、10mほどのところに常緑樹の葉の茂った枝が覆いかぶさっているのが見えたで、今度はその葉を掴みに飛び上がろうと考えた。

今いる場所の床のせいでうまく飛び上がれないことは分かっていたが、以前【エアーホッピング飛行】の夢で、空中を蹴りあげながら飛行をした経験があったので、その方法ならうまく出来ると思い、実行してみた。

軽く飛び上がり、何度も空中を蹴りながら上昇し、うまく常緑樹の葉を掴むことが出来たが、葉を掴んだ時に、手のひらに痛みを感じた。地面に着き、手のひらを見てみると、杉の葉と小さな枝があった。そのせいで掴んだ時に痛かったのだ。下から見上げた時は広葉樹に見えたのだが、実際は針葉樹だったのだ。

そして私は再び上を見上げて、その針葉樹を確認した。するとその針葉樹は、細い幹が何本も絡み合うように束になり、その幹は空中から生えていた。


同じ場所で、友人のYくん(故人)が全裸でふざけながら踊っていて、それを私とひとりの男性とで見ていた。Yくんの前には、ちょうど下半身が隠れる位の高さのパネルが立っているので、下半身は見えないのだが、時々、Yくんが上下に動くとピンクがかった肌が見え隠れしていた。

踊っているYくんの肌は焼けたように黒い、時々見える下半身のピンクがかった肌を見ると、火の害を受けた際に身体を小さくかがめた為に、外側が焼けて、内側が焼け残ったかのように感じられた。

すると、ふざけながら踊っていたYくんが横に移動して、目隠しパネルからはみ出した。そして、手をあげながら腰を振り性器を立てて、あろうことか私たち目がけて射精した。私は思わず「うわっ、きったねぇー」と後ずさりしながら、「なんてことするんだよ」と思ってよく見ると、射精ではなくて、それは小便だった。

汚さには変わりはなかったが、飛んでくる距離も量も射精のわりに多かったので、それで私は納得してしまった。


これも又、同じ場所で起こった。

母親が小さな子供に、少し白っぽいパン生地で中身がジャムとクリームが二層になったコッペパンを食べさせた。このパンはその子供の大好物だった。そして子供がパンを食べ終わると、母親は子供を連れて、自らの命を終えた。

子供が隠れている。軍服のような制服を着た大人たちが子供を探していた。そして、子供は見つかってしまった。その制服を着た男が、見つけた子供にジャムとクリームの入ったコッペパンを食べさせた。

その様子を見ていた私は「この子供も同じ運命を辿るのか」と思った。すると、その制服を着た男が「それは違う」と言った。

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