スピリチュアル系セミナーでの出来事

スピリチュアル系のセミナー会場にいる。縦長の部屋に年配の講師がひとり、20～30人ぐらいの参加者がいて、女性の参加者が7、8割ぐらいに感じる。

後からやって来る人たちもいる中、そこへ中学生時代の同級生Kくんがやって来た。「久し振りだね」「こんなところで会うなんて驚いたよ」などと話を交わした。


折りたたみ椅子に座って、講師の話を聞いていたKくんが、突然、泣きだした。私は後ろからKくんを抱きしめて、「どうしたんだ」と聞いた。するとKくんは「物置メーカーがやっている住宅会社の大工さんを日雇いでやっているが、最近、仕事が減り、収入も減り、生活が困窮している」と話してくれた。


セミナーの中盤、講師の案内で会場の外へ出る。そこには線路があり、信号のない踏切にみんなを集め、駅の方に向けて、お祈りのようなことを始めた。


セミナー会場に戻り、今度は数人単位のグループに分かれて、何かのワークをすることになった。私は片手に大きな黄水晶を持っていて、グループの人たちに「何かやりたい題材はありますか？」と聞く。皆、遠慮がちで言葉を発しない。仕方がないので、自分がやっている「夢日記」の話をすることにした。

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