見知らぬ地域の迷い人 [夢日記]
旅行先の古びた繁華街を妻と歩いていると、小さなデパートの店頭が人集りになっていて、洋服の安売りをしていた。そして、そこを通りかかった妻もそこへ入り、その安売りの洋服を物色し始めた。
私が少し離れて待っていると、歩道の先から義母がやって来るのが見えた。義父も一緒のようだった。しかし、私たちは内緒で旅行に来ていたので、私は「見つかってはいけない」と思い、デパートの外周を回り込み180度反対側の入口から入り、妻がいる店頭入り口へと向かおうとした。
デパートの反対側の入口から中へ入ると中央に通路があり、電車やバスのように両側の壁向きに人が並んで立っていて何かをしていた。少し奥へ進むと空いている場所があったのでそこへ入り、何をしているのか確認をしてみることにした。
壁には暗幕が垂れ下がり、その奥で何か物音がしている。その暗幕の下が床から2、30センチほど開いていたので覗いてみると、檻に入ったトラの子供が顔を出していた。どうやら皆、この子トラに触れて楽しんでいたようだ。
デパートの中通路を通り抜けて外へ出ると、そこは海岸の埋立地だった。
空を見ると、通勤でやって来たらしいスーツ姿の男性がパラグライダーでこちらへと飛んで来ていた。そして埋立地上空あたりまで近づくと、急に強風が吹き始め、その強風を受けたパラグライダーのキャノピーが潰れてしまい墜落してしまった。しかし、その男性パイロットは無事のようだった。
強風が吹き始めると今度は雷が走り始めた。するとそこへひとりの男性が現れて、雷が落ちてくるのを防ぐ装置の実験を始めた。
上空に白い雲のような雷が落ちてくる。それに雷を防ぐ装置を使い何かを発生させて、雷を押し戻すようなのだが何度やってもうまくいかなかい。するとそこへ、その男性の先輩らしい白い白衣を着た男性がやって来て、別の方法を提案した。そして後輩男性が、そのよくわからない方法を試してみると、落ちてきた白い雲のような雷が吹き戻されるように上空へと戻っていった。
妻のいる所に戻ろうとしていた私は道に迷ってしまい、車を運転して、円状のバスターミナルに入り込んでしまった。すると、バスターミナルから帰る人たちがバス停を背にした高さ2mほどの塀を上がった狭い道へと消えて行くのが見えた。その塀の上には針金を張っただけの古びたフェンスがあり、そのフェンス越しに狭い道があって、その向こう側には古びたネットフェンスが設置してあった。
私はそのフェンス越しの狭い道へ、さっき見かけた人たちを追うように高さ2mほどの塀を自転車を担ぎあげながら上がろうとした。しかし中々うまく上がれない。すると、バスの運転手らしい白いYシャツ姿の男性が現れ手伝ってくれて、何とか上がることが出来た。
そのフェンス越しの狭い道を少し進むと道はだんだんと広くなり、そのすぐ先は鉄製の広い階段になっていて、それを降りたところが道路になっていた。「ああ、こうなっていたからなんだな」とそれを見て私は納得した。
道路へ出ることが出来た私は、スクーターに乗りスピードをあげて、妻がいる所へと向かった。しかしここは見知らぬ地域の郊外で、車道があっても交差点などには案内標識も見当たらない。その為に私は、自分の感だけを頼りに移動しなければならなかった。
私が少し離れて待っていると、歩道の先から義母がやって来るのが見えた。義父も一緒のようだった。しかし、私たちは内緒で旅行に来ていたので、私は「見つかってはいけない」と思い、デパートの外周を回り込み180度反対側の入口から入り、妻がいる店頭入り口へと向かおうとした。
デパートの反対側の入口から中へ入ると中央に通路があり、電車やバスのように両側の壁向きに人が並んで立っていて何かをしていた。少し奥へ進むと空いている場所があったのでそこへ入り、何をしているのか確認をしてみることにした。
壁には暗幕が垂れ下がり、その奥で何か物音がしている。その暗幕の下が床から2、30センチほど開いていたので覗いてみると、檻に入ったトラの子供が顔を出していた。どうやら皆、この子トラに触れて楽しんでいたようだ。
デパートの中通路を通り抜けて外へ出ると、そこは海岸の埋立地だった。
空を見ると、通勤でやって来たらしいスーツ姿の男性がパラグライダーでこちらへと飛んで来ていた。そして埋立地上空あたりまで近づくと、急に強風が吹き始め、その強風を受けたパラグライダーのキャノピーが潰れてしまい墜落してしまった。しかし、その男性パイロットは無事のようだった。
強風が吹き始めると今度は雷が走り始めた。するとそこへひとりの男性が現れて、雷が落ちてくるのを防ぐ装置の実験を始めた。
上空に白い雲のような雷が落ちてくる。それに雷を防ぐ装置を使い何かを発生させて、雷を押し戻すようなのだが何度やってもうまくいかなかい。するとそこへ、その男性の先輩らしい白い白衣を着た男性がやって来て、別の方法を提案した。そして後輩男性が、そのよくわからない方法を試してみると、落ちてきた白い雲のような雷が吹き戻されるように上空へと戻っていった。
妻のいる所に戻ろうとしていた私は道に迷ってしまい、車を運転して、円状のバスターミナルに入り込んでしまった。すると、バスターミナルから帰る人たちがバス停を背にした高さ2mほどの塀を上がった狭い道へと消えて行くのが見えた。その塀の上には針金を張っただけの古びたフェンスがあり、そのフェンス越しに狭い道があって、その向こう側には古びたネットフェンスが設置してあった。
私はそのフェンス越しの狭い道へ、さっき見かけた人たちを追うように高さ2mほどの塀を自転車を担ぎあげながら上がろうとした。しかし中々うまく上がれない。すると、バスの運転手らしい白いYシャツ姿の男性が現れ手伝ってくれて、何とか上がることが出来た。
そのフェンス越しの狭い道を少し進むと道はだんだんと広くなり、そのすぐ先は鉄製の広い階段になっていて、それを降りたところが道路になっていた。「ああ、こうなっていたからなんだな」とそれを見て私は納得した。
道路へ出ることが出来た私は、スクーターに乗りスピードをあげて、妻がいる所へと向かった。しかしここは見知らぬ地域の郊外で、車道があっても交差点などには案内標識も見当たらない。その為に私は、自分の感だけを頼りに移動しなければならなかった。
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