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夢見工房での出来事 [夢日記]

私は退治して気絶している巨人を背負い、寮に帰って来た。そして、部屋にいた寮母にその巨人を預けた。


工作室で何か手作り小物の制作をしていると、校庭のような広場に集まるようにアナウンスがあったので、私は広場に向かった。そしてその広場には、次々と若者が集まりだしていた。

広場に立っていると、周りのみんなが空を見上げていた。私も空を見上げたら、急に浮遊したくなってきたので、1mほど浮かび上がってみた。たいした能力ではないのだが、私は少し自慢気になった。すると後に続くかのように、周りのみんなも浮かび上がり始めた。そして、広場に集まっていた9割ほどの若者が浮かび上がった時に地面が揺れた。このことで私は理解した。私たちが広場に集めれ、浮かび上がったのは、この地震から身を守るためだったのだ。


木造の校舎の屋根並みが見下ろせる空中に浮かんでいた私は、もっと高く自由に飛行したくなった。夢の中では、なかなか思ったように飛行が出来ないことが多かったので、それも試してみたかったのだ。そして私は、両腕を少し開き上昇した。思いのほかスムーズに飛行上昇が出来た。

少し飛行移動すると、大きな湖か、海の水面が下方に見えた。すると急に、「あそこに落ちたらどうなるんだろう」との思いが浮かびあがってしまった。そしてその途端、ワープでもしたかのように急降下することなく、水面に落ちてしまった。落ちた時に口に入った水が塩っぱっかったので、「ここは海なんだ」と思った。

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