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友人の家までの道のり [夢日記]

私は別の家族と一緒にキャンプへ来ていて、これから帰宅をするため、みんなで荷物をまとめていた。その荷物は、多くの子供連れだったのでとても多かった。その子供たちの夏休みももう終わるので、「宿題をまだやっていない」などと子供たちは話していた。


友人Yくん(故人)の家は、今いる場所から川を渡った先の川沿いにあった。その川で子供たちに魚釣りでもさせようと出かけることになった。しかしその川を渡るには、かなり先の橋まで行って渡らなくてはいけなかった。


手前の川沿いの歩道を歩いていると、その歩道に沿って金魚すくいの生簀があり、他の子供たちが金魚すくいを楽しんでいた。私たちは、その金魚すくいの生簀の向こう側に行かなければならないのだが、その生簀が長く続いているので渡るに渡れなかった。所々、生簀に渡り足場板があって、そこを通れればいいのだが、金魚すくい屋のおじさんがお客ではない私たちを通させてくれなかった。


川を渡って、川沿いの砂利道を車で移動していると、これ以上は車では行けなくなった。この先にある友人Yくん(故人)の家へ行くには、砂利道沿いに建っている家の中を通り抜けなければならない。そこで家の人に交渉をするために、後輩の男性が行くことになった。

一軒目の家はリフォーム中で、大工さんしかいなかったので問題はなかった。二軒目の家には奥さんがいたので、その奥さんに後輩の男性が事情を説明して交渉したが断られてしまった。しかし、何とか説得しなければならなかったので、今度は私が行くことになった。

私は奥さんに「車でそこまで来たが対向車が来てしまい、すれ違いも出来ないので通して貰えませんか」と聞いた。奥さんは「さっきの人もそう言ってましたよ」との返事、「それなら、確認させて頂戴」と奥さんは家の外へ出てしまった。

「ああ、これでは嘘がバレてしまう」と思ったとおり、外に停めてあった私たちの車の前には対向車などなくて、「車なんていないじゃない」と怒られてしまった。


何とか砂利道沿いの家を通り抜け、反対側の道に出ると、その道は線路沿いに続いていて、線路と道の堺には錆びついたトタン板の塀が建てられていた。しばらく進むと道は狭くなって、身体を横にしなければ進めないほどになってしまっていた。

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