行き先の分からない３人乗りのオートバイ

誰かの付き合いで温泉宿に宿泊している。私はもう帰りたいのだが、引き止められて帰れずにいた。


私が駅前通りの横断歩道手前にいると、友人のKくん（故人）とYくん（故人）が自転車に乗ってやって来て、その自転車をガイドレール脇に停めた。これから私たちは何処かへ出かけるようなのだが、何かの理由でまだ出発できずにいた。


私は一旦、アパートの2階へと戻り、待機をした。すると部屋に、KくんとグラビアアイドルASさんが入ってきて、私に「ついて来るように」と言い、Kくんが運転するオートバイの後ろに乗るようにと促された。

Kくんの運転するオートバイの後ろにはASさんが乗り、その後ろに私は乗った。そして私は自分の身体を支えるために、ASさんの後ろから手を回し抱きついた。その時にASさんの胸を触ってしまい、その感触に私の男心はこっそりと喜んだ。

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