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軍隊パレード行進の審査 [夢日記]

軍人の私は、軍隊パレードでの行進のデモンストレーションに参加している。そこには、そのパレード行進を審査する上官たちも来ていた。

私は三列行進の中央列の最後尾にいて、その先頭から最後尾の私まである長い白い帯状の物を両手で揚げ、頭の上に乗せるようにして、右方向から左方向へと行進し、広場中央部でカーブを曲がるように緩やかに90度方向転換をした。

そして90度方向転換の後、緩やかな上りを直進していると、少し間隔を開けた私の前の長身の軍人が、頭の上に乗せるようにしていた白い帯状の物を腕を伸ばして突き上げるようにしているのに気が付いた。更によく見ると、その前方の先頭の軍人までの全員がそのように腕を伸ばして突き上げるようにして白い帯状の物を持ち上げていた。

私は自分が間違ってしまったと思い、それを誤魔化すかのように行進に合わせながら、元々そのような進行になっているかのように、ゆっくりと腕を伸ばし揚げ、みんなと同じように白い帯状の物を頭上へと持ち上げた。


パレード行進のデモンストレーションが終わり、審査官たちが審査を始めていた。私は、自分のミスがバレてしまっているだろうと心配になりながら、その審査結果を待った。しかし、審査官たちが指摘した場所はそこではなかった。それは、腕で頭上へと持ち上げた白い帯状の物を持っている手の部分の形の善し悪しについてだった。

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