現場出入り口ゲートのセキュリティシステム

A社長の会社作業場を訪ねると、以前と違って、部屋中にあった多くの荷物がなくなり、部屋全体が整理整頓されて、きれいになっていた。どうやらリフォームをしたようで、壁のクロスも新しく張替えされていた。


現場敷地内から帰るために、他の作業員たちとワンボックス車へ乗って出入り口ゲートから出ようとすると、私だけが何か作業用ヘルメットのセキュリティシステムにひっかかり、出入り口ゲートを出ることができなかった。そして、ワンボックス車の運転手に「自分が乗って来た車で帰るように」と言われ、置いてきぼりにされてしまった。


私は商店街の現場前で、緑色の四角い箱状で赤いランプの付いた装置を持って、悩んでいた。それは、この装置がセキュリティシステムの出入り口ゲートを通りぬける為に必要なのだが、操作の仕方が分からなかったからだ。

そこへ先輩のKちゃんが現れて、「電話をかけて聞けばいいじゃないか」と私に言った。そこで私は電話をかけようとしたが、その電話番号が分からず、更に、その電話番号を調べる方法さえも分からなかった。

タグ：雑夢 色彩夢 夢見の多重原理