私は、この友人が苦手である。

就寝する時刻が遅くなり、短時間睡眠となってしまいました。

そのため目覚めが悪く、正直、朝起きたときはまだ眠くて、どんな夢を見ていたのかも、
全然思い出せない状態でしたが、想起力を振り絞り、何とか夢の断片だけは思い出しました。


スクランブル交差点にいた。

反対側の歩道には、白い服を着た数人の集まりがいて、
そこに薄紫の服を着た数人がやって来て、何かを伝えている。

その薄紫色の服を着た数人の中に、故人である友人のKがいた。

私は、この友人が苦手である。
何故かというと、小さい頃に、いじめっ子といじめられっ子の関係だったからだ。

横断歩道の信号が替わって、向こう側に行かなくてはいけないのだが、
気付かれたくなくて、躊躇していた。

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