睡眠中の環境と感覚刺激

睡眠中の環境が、夢見に影響をあたえることは、よくあることです。

いずれも、目が覚めた後に分かることではあるのですが、
それも、夢見に関心がなければ、夢と同じように忘れてしまうものです。


この夢日記【我慢の限界】のコメントにも書いたように、
実は、この金縛り日記【ピンク色の大きな翼】も、睡眠中の環境と感覚刺激が影響していたのです。


今までは夜の気温が高かったので、掛け布団なしで寝ていました。
この夜も同じように寝ていたのですが、この夜は前夜に比べ、とても涼しい夜でした。

そのために、掛け布団をかけていない身体の前面が冷えました。
そのせいで、マットと接触して温まっている背中の感覚が強調されて、
「急に背中が熱くなってきて、私の背中からピンク色の大きな翼が生えてきた。」
という夢見のシナリオを創りだしたのだと思います。

でも、「天使の現れる夢」というこのファンタジーな夢を台無しにしたくないので、
気付かなかったことにしようと決めました ( ´,_ゝ`)

タグ：夢見の身体原理 空想