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不良たちの島 [夢日記]

私は離島での仕事を終えて、違う現場で仕事をしている先輩のYさんの所へ向かおうとするが、海岸で仕事をしていたので、防波堤を乗り越えなければいけない。しかし、原付きスクーターで来ていたので、原付きスクーターを防波堤の上まで持ちあげるのが大変だった。


海岸から少し山側にあがった高台の広場に軽トラックを停めて飯場へ戻る。部屋に入ってから忘れ物に気付いたので、軽トラックへと戻った。

軽トラックが停めてある脇には盛土された小さな平地があり、そこに荷物が置いてある。しかし、私が持ってきた荷物より少し荷物が多いように感じ、周りを見渡すと、盛土の隅で酔っぱらった男性が立ちションをしていた。どうやら、多い荷物の分は、その男性が持ってきた荷物のようだった。

軽トラックへ戻ると、荷台に壊れたパイプラックが捨ててあった。「誰が捨てていったのだろう」と思いながら飯場へ戻ろうとすると、1軒の家の居間で、女性の人が新しく買ってきた家具を組み立てていた。どうやら、荷台に捨ててあった壊れたパイプラックは、この女性が捨てたようだった。


私がどこかへ行こうとすると女性のひとが「この島の若者たちは、見知らぬ人にはすぐたかってくるから注意するように」と教えてくれた。

駅下のターミナルへ、ステンレスをピカピカに磨いたようなパイプ梯子をつたわり降りていく。バス停には、学生服を着た高校生ぐらいの男子が数人いた。たかられる心配があったので、持っていた五千円札を靴下に隠し、バス停から道路を隔てた路地を移動することにした。しかし、すぐに気付かれてしまい、その男子たちに取り囲まれてしまった。

「もう、逃げ場はない。どうしよう」と恐怖にかられた時に、夢の中で目が覚めた。


夢の中で目が覚めた私は半覚醒状態の中、「これは私の夢だ。何故、逃げ出してしまったんだろう。逃げ出さずに受け止めていたら、違った展開があったかも知れないじゃないか」と思い、再び夢の中に戻ろうと夢の中で眠りについた。

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