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「モデル」「暴力団員」そして「モデル」 [夢日記]

モデルのMさんが、薄紫色と薄緑色の縁取りされたパネルのような物で出来たパズルのようなアトラクションゲームをしている。なかなか難しそうだった。



寂れた繁華街の脇にある1段下がった路地を、私と友人(故人)のTくんとKくん、男性ひとりの4人で歩いていると、路地とは反対側の繁華街の方を向いて、路地の塀の上に腰掛けている黒スーツ姿の暴力団員のようなふたりの男性がいた。

静かに通り抜けようとすると、一番後ろを歩いていたKくんが何かを言ったようで、黒スーツ姿の男性たちが振り返って来て、私を捕まえた。誰が言ったかが分かっていなかったらしく、「声を出して歌を歌え」と言うので、私から順番に歌を歌った。そして、Kくんの歌声を聞いて、「お前が言ったんだな」とKくんを問い詰め始めた。

その黒スーツ姿の男性が、Kくんの下唇をつまんでKくんの舌をひっくり返して、「舌の裏の筋を切り落としてやる」と脅した。意味が分からなかったが、とても怖かった。


そして、夢の中で目が覚める。「そう言えば、Kくんとはしばらく会っていないな」「Kくんはどうしているのだろう」とKくんの事を思い出そうとしていたら、「そうだ、Kくんはもう死んでしまったんだ」と気がついた。以前、夢の中で会ったKくんは、とても元気そうだったので安心していたが、変な夢を見たことで心配になってしまった。



赤いワンピース姿のモデルのTAさんと和室部屋に戻ると、「何か出きてしまって痒い」とTAさんが背中を出して見せた。何かにかぶれてしまったように所々赤く腫れ上がっている。「薬もないので、とりあえず、冷やしておくといいかも知れないね」と私は言った。するとTAさんが「しばらく休みたい」と言うので、私は部屋の外へ出た。

廊下へ出てみると、そこは旅館のようで、少し入り組んだ間取りになっている。引き戸を開けて他の部屋を覗いてみると、そこは料亭になっていて、中居さんたちが忙しそうにしていた。引き戸を閉めて廊下に戻ると後輩で料理人のIくんが現れて、「この旅館のオーナーが特別に部屋を貸してくれたんだよ」と私に教えてくれた。


「TAさんはどうしているだろうか」と気になって、部屋へ戻ってみると、TAさんがいなかった。Iくんが「振られちゃったみたいですね」と言うので、「ああ、そういうことだったのか」と私は理解した。

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