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「強盗団」「鳴き龍」「預かり猫」 [夢日記]

3人組みで強盗に入ったが失敗に終わり、車で逃げ出した。別の場所で車を乗り換える時に仲間の1人が、「いくら必要か」と私に聞く。「いったい、どういうことなんだ」と私は思う。さらに続けて、「この金は、お前と山分けだ」と言った。どうやら失敗したと仲間には見せかけて、お金を奪っていたようだった。



お寺の3階部分の屋根裏のような所を見学していた。その屋根裏のある一角で職人さんが何かの補修工事をしている。そのそばには吹き抜けの開口があって、「その吹き抜けは1階の『鳴き龍』までつながっている」と職人さんが教えてくれた。

その吹き抜けの開口には手すりのような物も何もなかったので、気をつけていないと落ちてしまう。覗いてみようと近くまでいったが、怖くなって覗くことができなかった。しかしその反面、「ここから飛び降りたら、いったいどうなるだろうか」という期待感もあった。私は「これは夢だから、飛び降りて死ねことも怪我をすることもない」と思いながら、「でももしかして夢でなかったら、大変なことになってしまう」と葛藤してしまった。

気持ちが定まらないので、もう1か所見学してない部屋があるのことを理由に、その部屋を見学してから決めることにしようと自分に納得させて、その部屋へと移動し始める。と思った瞬間に、私は後頭部から下に向けて吹き抜けを落下していた。

身体の痺れと共に、どんどんと落下していくのだが、一向に着地しない。身体の向きを変え、落ちていきながら下を見ても真っ暗で何も見えない。「鳴き龍」と言っていたので「龍」をイメージすると、そこでようやく、「龍」が大きな口を広げて待ち受けているのがぼんやりと見えてきた。


夢の中で目が覚める。いつものように私は2階の部屋のベットで起きた。掛け布団の中の両腕の脇では猫が寝ていた。そのまま両腕の猫を撫でる。左手側はいつものように飼い猫のCがいて、右手側は元飼い猫のM(故ペット)がいた。しかし、元飼い猫のMを撫でた感触がいつもと違うので、「少しおかしいな」と思い目を開けて見ると、飼い猫のCに似た猫だった。

「あれ、どういうことだろう」と思っていると私の身体を挟んで、左側の猫が少し頼りなく「シャーシャー」と鳴き、右側の猫へ威嚇し始めた。よく見ると、左側の猫が元飼い猫のMで右側の猫が飼い猫のCだった。

年の離れた二匹の飼い猫たちは、元飼い猫のMが生きていた頃によく同じように喧嘩をしていたことを思い出し、微笑ましくなった。すると、元飼い猫のMが飼い猫のCの顔をペロペロと舐め始める。どうやら、仲直りしたようだった。

そして私はベットから頭をあげ、ベット下のカーペットの隅を見た。するとそこには、黒いキジトラの子猫2匹がいて、こちらを見ていた。「いったい、どういうことだろう」と思いながら、起きて1階に降りた。


1階では娘が、浴室、脱衣所、廊下、玄関までと床に養生をして、画材道具とダイビング用具を浴室を開放した状態で洗い、無造作に並べ干していた。その隣のダイニングキッチンでは、妻が料理の支度をしていた。

妻に猫の件を話すと、妻が「近所の娘の知り合いが旅行へ行くので、その間、うちで猫を預かることになって、娘が連れてきたのよ」と話した。「ああ、そうなんだ」と私は納得した。

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