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海の見える我が家と民宿 [夢日記]

海岸線の緩やかな傾斜地の一画に民宿があり、その民宿に隣接して私の家はあった。その家の1階に居た私は、部屋の配置換えを検討していた。そしてこの家の部屋は、一部屋一部屋がユニット型になっていて、部屋ごと移動できるようになっていた。


妻と一緒に2階へと上がる。2階の部屋は子供たちの部屋になっていて、廊下にあたる広いスペースの大きなガラス窓からは海の美しい景色が一望出来た。その景色を眺めながら、「自分がこの部屋を使おうかな」などと、こっそりと思ったりした。

ここでふと、以前この2階の隅の天井が雨漏りをして腐りかけていたことを思い出した。そして、それを確かめようと隅の部屋へと行くと、部屋で小さな娘が、私の本を引っ張りだして遊んでいた。「何をしているんだろう」と見てみると、あるタオ系本のカバーにいたずら書きをしていた。

それから改めて天井の確認をすると、その天井は雨漏りのために湿気てカビが発生したために黒ずんでしまっていた。そこで私たちは、雨漏りの場所を確認する為に、3階屋上へ行ってみることにした。

3階上がると部屋の外に、白いタイル張りのガーデンデッキのような広い屋上スペースが続いていた。これは、隣の民宿と私の家がつながっていたからだった。私は、この屋上スペースで雨漏りの原因場所を探し、2階の部屋の雨漏りのしていた天井上にあたる場所に窓ガラスのない天窓を見つけた。


3階屋上スペースから部屋へ戻ろうとした時、地震が起きた。小地震のようだったが揺れを大きく感じたので、「周りに倒れてくるような物のないここの方が安全だろう」と考えて、その場所で這いつくばり地震の収まるのを待った。そして部屋の中にいた妻と娘の姿を見て、「こっちの方が安全なのに」と思った。

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